去る8/25、行ってまいりました 「第三回プログレッシブ・ロック・フェス〜真夏の夜の夢〜」知る人ぞ知るプログレの大物たちが来日するこのフェス。 今回のメンツはBarclay James Harvest(以下BJH) VAN DER GRAAF GENERATOR(以下VdGG) Goblinという…
一年ぶりに復活。 勉強もかねて好きなベーシスト・音楽・楽器について書こう。とりあえずはイギリスはニューロマンティック系のバンド、kajagoogooのベーシスト ニック・ベックスの紹介です。ヴィジュアル系の走りですね。 ブロンドの髪が綺麗ですねぇ。割と…
おはようございます。今回はカリンバのお化けみたいな楽器、 「ムビラ」の紹介です。オルゴールのもとになったとも。 これがムビラ。これはガリカイ・ティリコティ氏作、キーはB♭。京都のコイズミ楽器さんで購入しました。見た目のインパクトは強烈です!ム…
ネタが入ったので更新更新。ユニークなパーカッションのラインナップで知られるLP社が発売している ウドゥ・ドラムシリーズ。今回はその一つ、ウドゥ・ウタールをゲットしました。普通の壺をひらたーくのばしたような特徴的な見た目ですね。叩いてるところは…
いってまいりました。MR.BIGを見に。金沢まで。 セットリストです。 1.Undertow 2.American Beauty 3.Daddy, Brother, Lover, Little Boy 4.Green-Tinted Sixties Mind 5.Take Cover 6.I Won't Get in My Way 7.Stranger in My Life 8.Once Upon a Time 9.A …
今回は口琴とギターが合体したような面白い楽器、「マウスボウ」を紹介します。 名前を直訳すると口弓ですかね? その名のとおり、弓状の木に弦が張ってあり、それを弾いて演奏します。 単体では非常に小さな音しか出ない楽器です。 楽器を口にあて、口腔に…
というわけで今日は日本を代表するディジュリドゥプレイヤー・哲Jさんのワークショップ&Liveを京都のコイズミ楽器さんで受けてきました!!私が東京にいるときにも哲JさんのWSは受けたことがあるのですが、必ず何か気づくことができるWSだと思い…
こんばんは、久々にスタジオでディジュ吹いてきました。 ディジュリドゥの面白さの再確認。もっと吹く機会ふやさないとな。さて、今日はディジュボックス・オベリスクのレビューをしようと思います。 べん。イダキの右にうつってるのがオベリスク。 大きさは…
今日紹介するのは超個性的なトラッドバンド、Gjallarhorn。(ヤァラルホーン) フィンランド・スウェーデンあたりの音楽を源流にもつバンドです。編成が非常に面白いバンドです。 透明感のある女性ヴォーカル(たまに超音波みたいな声出す)、フィドル・ヴィ…
今回はいくつかとてもおもしろい口琴を手に入れたのでそのレビューでも。左から ラジャスタン 2弁モルチャン ベトナム製 アクリル口琴 ゾルタン口琴 ラパットです。見た目からしてヘンテコなのが揃いました。まずモルチャンから。 なんと弁が2枚並んでいます…
今日は都会派ディジュプレイヤーに衝撃を与えるであろう画期的なアイテム、ポケット・ディジュボックスの紹介さ!ディジュリドゥって重いし大きいし冬は割れやすいし・・・保管や吹く場所探しも大変でまいっちゃうわぁーそんな方も多いでしょう。でもこれで安心…
今日は寒いですね。雪って名古屋にも降るんですね。私が最も影響を受けたベーシストの一人、Dream Theaterのジョン・マイアング氏の紹介です。 John Myung。韓国系のアメリカ人。背中まである真っ黒な長髪、アジア系の顔立ち、物静かで寡黙な人柄とおおよそメ…
暇だったので今日もレビューしちゃおうと思います。 今回は少し癖のある変り種口琴がメインです。 上から ロココ クワイヤー トーテムまず上から。 ロココです。フレームがねじれてロココ調だからロココなんでしょうか。 ねじれたフレームのせいか、少し高音…
不定期連載口琴レビュー。今回は以下の3種類のレビューをしようと思う。 上から ブラックファイヤー ブラックファイヤー(ベース) ゴーレムです。 まずブラックファイヤーから。 まず最初に驚くのは音量の大きさ。一般的な楽器店などで売っている安い口琴…
以前も紹介したJAPANのベーシスト、ミック・カーンが2011年1月4日、ロンドンで亡くなったそうです。公式サイトによると、家族や友人に看取られながら息を引き取ったとのこと。 52歳、若すぎる。肺ガンだったそうです。 彼はJAPANでの活動を終えたあとも、本当…
今回はPVCパイプで作るオーバートーンフルートを紹介しようと思います。あけましておめでとうございます。 オーバートーンフルート完成図。順を追って作っていきましょう。まず材料。PVCパイプと丸木。笛の長さは80cmくらいがいいみたいですが適当で…
Ionaはアイルランド出身のケルティック・プログレバンド。 プログレッシブ気味のロックにケルト音楽を見事に融合させ、非常に美しく、それでいてハードな音楽を作り出します。 Iona。 ヴォーカルのJoanne Hogg、ギターのDave Bainbrdge、ベース・Phil Barker…
今日紹介するのは唯一無二の変態ベーシスト・PRIMUSのレス・クレイプール。 彼の前には「ルール」という言葉は存在しないでしょう。 Les Claypool。アメリカ・PRIMUSのリーダーでありベーシスト。帽子にサングラスに髭と珍妙な見た目ですが、出す…
今日紹介するのはヘルシンキのトリオバンド、Kingston Wall。 そのサウンドは独特で、90年代に現れ彗星のように消えていったバンドです。 Petri Walli 、 Jukka Jylli 、 Sami Kuoppama"ki の三人で結成されたプログレハード・バンド。 その音楽性はRushと…
今日JPC(ジャパンパーカッションセンター)から荷物が届きました。 カシシと金属製のスプーンズ。 ということで今回は木製と金属製の比較をやろうと思います。まさに誰得まずは木製から。 やはり木なので音に温かみがありますね。 大きさも大きいので大…
今日はロシアの民族楽器・バラライカの紹介です。 三角形をした不思議な弦楽器。弦の数は3本。 バラライカの起源は諸説あり正直正確なところはわかりませんが、同じロシアの弦楽器「ドムラ」(こちらは丸いマンドリンに近い楽器)からの派生楽器と考えられ…
今回登場するのは世界一出来るハゲ(失礼)、 トニー・レヴィン。 Tony Levin。長身・スキンヘッド・口ヒゲとルックスは強烈ながら、ちょっとお茶目な魅力的な人物。ベースプレイは言わずもがな超超一流。トニー・レヴィンはアメリカのベーシストで、一番有…
今回は私の大好きなアーティストの一人、クラウス・ノミの紹介です。 クラウス・ノミ。 顔を真っ白に塗り、髪を剃り上げ、何かが間違ったタキシードに身を包んだこのキャラクター。見るからに異常。クラウス・ノミはドイツの出身、ベルリンの音楽学校でオペ…
今回はパッと見ただのスプーン、いや実際スプーンなんですが。 アイルランド発祥のパーカッション、 ミュージカルスプーンを紹介。 完全にサラダのトング的なあれである。スプーンという楽器は、その名のとおり二つのスプーンを打ち合わせてさまざまなリズム…
今回は、ギターで動物と話、一人でオーケストラを作り上げる変幻自在の天才ギタリスト、エイドリアン・ブリューを紹介します。 Adrian Belew。現King CrimsonのGt.Vo.。エイドリアン・ブリューはアメリカのギタリストで、かのフランク・ザッパに見出され、トー…
今回はインドの1弦琴「ゴピチャン」とそれを使うベンガルの吟遊詩人「バウル」のことを紹介します。 ゴピチャンはインドの「バウル」が使う1弦の楽器。瓢箪や木でできた共鳴胴の底には皮が張ってあり、二枚の竹の間に弦が一本。竹の部分をつかむと弦がたわ…
今回は英国が誇るプログレの巨頭、幻惑のスーパーバンド、Genesisを紹介します。Vo.のピーター・ガブリエル在籍時を主に書いていこうと思います。ガブリエル脱退後のコリンズジェネシスはプログレッシブさは薄れているので。 ヴォーカル、ピーター・ガブリエル…
本当はヤニック・トップの記事にしようと思ったんだけトップ自体の資料の少なさから断念。フランチプログレの極北、MAGMAを紹介します。 MAGMAはクリスチャン・ヴァンデ(Dr.)が中心となって結成されたフランスのジャズロックバンド。活動期間が非常に長く…
民族楽器のことばっかり書いてるとすぐネタがつきると思われるので今回はベーシストについて。第一回はイギリスのバンド「JAPAN」のベーシスト、ミック・カーンJAPANというバンドは後期になるにしたがって音楽性が開花したバンドでした。 デヴィッド・シルヴ…
今回は世界各地に分布する指穴の無い笛、オーバートーンフルートを紹介します。基本的にオーバートーンフルートには指穴がありません。その名のとおり倍音を操作して演奏します。 (フヤラには指穴がありますがあの大きさでたったの3つ。)スロバキアのコン…